からっぽの容器がいつしか張りつめてひびいる きみは笑うばかりで この自由 不自由ゆえにすれ違う 自転車のベル祝福のごと 息切れて登りつめたる12階新米屋上マニアのわれは ひだり目がフィルムの裂け目 鮮明に とぎれ ゆく 春 痛み なく と も
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